群馬県立館林美術館で、
「ピカソ展 ゲルニカ[タピスリ]をめぐって」
を10月5日から12月8日まで行っています
ゲルニカのタピスリを展示しています
タピスリとは日本語ではつづれ織りと言います
このゲルニカのタピスリは、ピカソ本人が
糸の色など監修しているそうで、
原画とほぼ同じ大きさで世界で3つしか無く、
1つはアメリカの国連本部、もう1つはフランスの美術館、
残る1つが、高崎市の群馬の森にある
群馬県立近代美術館の所蔵だそうです。
教科書などの写真で見たゲルニカは、小さな物かと思っていましたが
実際に絵(349cm×777cm)とほぼ同じ大きさのタペスリは大きいです
県立美術館で所有しているのに、前回の展示は昨年、その前は2013年って
あまりに展示の回数が、少ないでしょう
常設展示にして欲しいね
群馬県立館林美術館の建物のデザインも素敵ですよ
写真撮影は出来ないないので、入り口にあった看板
これは別館
こちらも雰囲気が良いですね
(撮影日:2019.10.11)